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サービス内容 Service

Ⅰ:分析 アセスメント(能力診断)

人材育成をする上でもっとも大切な事は現状(現在の能力レベル)を明確にし、目標値とのギャップを可視化することであると考えます。現状把握をする上で弊社では、語学・ビジネススキル・異文化マネジメントのそれぞれのスキル毎に独自の診断ツールを開発し、お客様毎にカスタマイズしてお届け致します。

1.語学力アセスメント

1.語学力アセスメント ※クリックで拡大

弊社では語学能力測定を4つの技能と文法知識という5つの軸に沿って行っております。
Reading Skill(読むスキル)、Writing Skill(書くスキル)、Listening Skill(聞くスキル)、Speaking Skill(話すスキル)、Grammar(文法知識) それぞれのスキルにおいてレベルを10段階に設定。目標となるレベルを「レベル6」として、能力開発を行います。アセスメントでは弊社の講師が1対1でインタビュー形式と筆記形式にてアセスメントを実施。受講者の方が発揮する表現力、文法力、語彙力、発音・アクセントをすべてスコア化してレベル分けを 行います。

2.ビジネススキルアセスメント

2.ビジネススキルアセスメント ※クリックで拡大

弊社ではグローバルタレントに必要なビジネススキルを主に以下の9つを推奨しています。
戦略、財務とファイナンス、マーケティング、人的資源管理、コーチング、ロジカルシンキング、ネゴシエーション、 プレゼンテーション、ファシリテーション
これらのスキルについてそれぞれレベルを10段階に設定。レベル5を日本語で十分実践できているレベルとした上で アセスメントを実施。(レベル6〜10は多言語での発揮度合いにより決定)アセスメントでは専門の講師が1対1またはグループディスカッション方式にて実施します。
※ 語学レベルがレベル6以上の方の場合には、英語にて診断を実施致します。

3.グローバルマインドアセスメント

3.グローバルマインドアセスメント ※クリックで拡大

異文化理解の要は、異なる価値観を理解し、受け入れるマインドであると考えます。弊社ではそのマインドを「観点」「判断基準」「認識」の3つの観点で捉え、グローバル人材に必要なマインドを測定致します。
アセスメントは弊社の講師との1対1、もしくはグループでのディスカッション形式とケーススタディにより実施致します。

<弊社の考えるグローバルマインドの要件>
・自分の意見に固執しない(観点が固定してない)
・判断基準(価値を判断するモノサシ)を自覚している
・自分の思考を客観的に観察できる(認識≠事実)

非グローバル人材 グローバル人材
観点 固定 自由
判断基準 無自覚 自覚
認識 思い込み=事実 思い込み≠事実

Ⅱ:育成 3つの育成領域

アセスメントによって得られた現状の能力レベルと目指すべきレベルとのギャップを埋めるために、弊社では独自の育成プログラムをご用意しております。

1.語学

マンツーマンまたはグループでの語学トレーニングをご提供致します。各レベルに応じたトレーニングコースを設置し、実施内容はお客様によりカスタマイズ設計致します。 実際のビジネスシーンにおいて即効性が高い内容にするため、お客様の企業の取り扱いサービスやコンテンツ、ご受講者の方々の職務内容等を詳細にお伺いし、プログラムに反映させます。 (例:自社製品をプレゼンテーションすることを目的としたトレーニング、事業内容や職務内容を反映したミーティングや顧客対応を目的としたトレーニング等)

1.語学 BeNative Premium Plus APE グローレンが提供する初級向けビジネス英会話 ITエンジニアに特化した、英会話プログラム
レベル 定義 参考資格
10 ネイティブの中でも上等教育を受けたレベルで、4技能全てにおいて洗練された英語を操る事が出来る。英語力を測る必要がないレベル。
9 英語を道具として使いこなせるレベル。英語のプロとしての通訳や翻訳者レベル。Nativeと間違えられる事がある程自信を持って英語を使える。10との違いは時折英語特有の言い回しを使ったり、物事を説明する際に間違いや不自然さが出る程度 TOEIC960〜990
8 多少不自由に感じる部分もあるが、殆どの場面や分野にて円滑にコミュニケーションを取れる。英語を強化するというよりも実践的な経験が必要なレベル。マネジメント、議論、プレゼンテーション等を英語で行う事が可能 TOEIC900〜960
英検1級
7 ネイティブレベルの文章や会話を完全に理解するにはまだ不十分なレベルだが、専門外の話題も完全ではなくとも概ね理解出来る。自分が弱点とする能力や知識を重点的に強化する必要がある。Non-Nativeとしては文法、語彙、構文も上手に使う、また理解する力がある。 TOEIC840〜900
6 日本では外資系企業で英語を使って仕事をしていく上で最低限必要なレベル。英語を使って一般的な仕事を行う事が出来る。英語も得意と言えるレベル。英語圏の大学へ進学する場合には最低でもこのレベルに到達している必要がある(弊社が考えるグローバルスタンダードに必要とされる語学の基準レベル) TOEIC740〜840
英検準1級
5 基礎知識は身についており、海外旅行や日常生活が可能なレベル。自分から文章を作り相手に情報を与える事が出来るが、自信のコミュニケーション能力が十分でない事に不安を感じる事もあるレベル。流暢さもまだ十分ではなく、文法や構文の間違いもあるが、意思の疎通で大きな問題になるレベルではない。 TOEIC640〜740
4 大学で英語を好きで学習した方が到達するレベル。レベル3の方は大体半年から1年で到達するレベル。日常会話であれば大きな問題もなく出来る。基本的な文法と構文は頭に入っており、語彙力や表現力にまだ不足しているが、専門的または複雑な内容でなければ相手に自分の意志を伝える事は出来る。 TOEIC540〜640
英検2級
3 英語の学習をしてきた大学卒業者レベル。文法、語彙、構文においてまだ不十分なところが多い。相手がゆっくり且つ繰り返し話してくれる、会話が身近な話題に関する事であれば何とか意思の疎通がとれる。 TOEIC400〜540
英検準2級
2 短い文章で身の回りの事であれば何とか話す事や書く事が出来るレベル。まだ受け身になる事が多く、自発的に多くの情報を発信する事は困難。 TOEIC200〜300
英検3級
1 単語でのやり取りが精一杯。中学英語を授業で受けたレベル。読み書きも文章では困難。聞き取りもたまに単語で推測出来るレベル。挨拶や基本文法を一からやる必要がある。英語でコミュニケーションを取る事が困難で、英語を話そうとすると表情が硬くなり、頭の中がパニック状態になる。 TOEIC10〜200
英検4級

2.ビジネススキル

財務分析 コーチング
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弊社において推奨するビジネススキルは主に9つです。アセスメントにより各スキルの習熟度を確認し、スキル毎に開発プログラムの提供を行います。(スキルの選択も可能)
各スキルトレーニングは日本語(基礎)と外国語(英語)での応用トレーニングに分かれています。語学レベルアセスメントにてレベル6以上の場合には多言語応用トレーニングを実施致します。
(語学レベルがレベル6以下の場合には語彙力、表現力の観点からまず語学トレーニングのご利用をお勧め致します。)


ビジネススキル 内容
1 戦略 環境分析(マクロ・ミクロ)、競争優位性の検討から戦略策定と具体的な実行計画作成やその伝達方法を習得する。
2 財務とファイナンス 財務諸表等の見方の習得、ケースを通して課題となる重要な指標や問題点を導き出し、改善策を考える事を通して、財務的な観点からの分析方法を習得する。
3 マーケティング STP、3P等の基本的なマーケティング手法の習得から具体的ケースを通してのマーケティングプランの立案方法や計画の作成を行なう。
4 人的資源管理 人事制度の基本構造を学び、採用、育成、配置、評価といった一連の人事マネジメントスキルを習得する。
5 コーチング 戦略実行上、不可欠な現場での実践力を向上させる為に、従業員のパフォーマンスを最大化するための「対話」するスキルを習得する。
6 ロジカルシンキング ビジネス文章やプレゼンテーションにおいて必要なロジカルなコンテンツの組み立て方法、伝え方を習得する。
7 ネゴシエーション 一方的な要求の提示や「ゼロ-サム型」の議論ではなく、互いの関係を崩さずに意図・要求を伝え、協働的で建設的な「WIN-WIN型」の議論を行なうためのスキルを習得する。
8 プレゼンテーション 基本的なプレゼンテーションの組み立て方法から、話の展開スキル(スタートから締め括りまで)、聴衆を引きつけるための話し方や資料作成のスキルを習得します。
9 ファシリテーション 「1対複数」を想定したコミュニケーションスキルであり、集団の利害調整や目標のアウトプットを導くための道筋を示し、誘導するためのスキルを習得する。

異文化マネジメント①(海外赴任・出張予定者向け)

APE グローレンが提供する初級向けビジネス英会話
BeNative Premium Plus

多様性・異文化受容力を向上させる為には、まず自身の中にある無意識に構築されているバイアスや先入観を認識し、意図的に取り去ることでフラットな視点、観点を手に入れることができ、結果として「違い」「多様性」の受容力を向上させることができます。異文化マネジメントプログラムではこのバイアスを解除するプログラムを軸に、多様性を受容し文化の違う人を上手くマネジメントするためのプログラムを提供致します。
また、海外赴任・出向予定の方々へは様々な国・地域毎の文化、ビジネス習慣、言語、セキュリティ対策等の観点から最新の情報を提供する国別の文化理解プログラムを提供致します。ビジネスを行う上での留意点、現地の従業員をマネジメントする上での注意点や危機管理の方法等、実際の現地でのビジネス、マネジメント経験者が様々な疑問にもお答え致します。

(実施地域例)
北米(カナダ・アメリカ)、ヨーロッパ(イギリス、ドイツ、イタリア)、中南米(ブラジル、メキシコ、アルゼンチン)、アジア(シンガポール、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン)
※ 対象国・地域はご希望に応じてアレンジ致します。

異文化マネジメント②(異文化・外国語に対し苦手意識をお持ちの方向け)

心理学に基づいたエクササイズを実施することで、内面的な課題を見える化し、それを必ず克服できるという自信を引き出します。
例えば、 語学習得の大きな壁となる苦手意識をなくし、現状(As Is)を見つめ、目指す姿( To be)を明確にすることで日々の学習に取り組むモチベーションを確実に向上させることができます。
※ 本プログラムでは、NLP(神経言語プログラミング)に基づき、受講者のニーズに合わせたワークを実施するため、全てオーダーメイドプログラムとなります。

(実施事例)大手電機系メーカー様 営業部門
語学レッスン開始前に本プログラムを実施。受講者の課題(外国人が苦手、英語に対する苦手意識が強い)を明確にした上で、苦手意識の根源を探り、何のために英語を学習するかという目的観を明確にしました。
—体験者の声— ○ 職場で過去の自分を振り返ったり、今後の目標を共有したりすることは初めてで新鮮だった。
○ 英語を学ぶ目的、目標を明確にすることができ、モチベーションが上がった。
○ これまでスポーツや仕事で多くの挑戦をしてきた自分なら、英語も話せるようになると思うことができた。
1.語学力アセスメント

※NLPとは?
NLP(神経言語プログラム)は、スポーツや教育・経営などの分野でどうすれば成功できるかを学ぶ心理学であり、自分自身とのコミュニケーションを通し、あなたが誰なのか、何を望んでいるのか、人生において何が役に立ち、立たないかに気づいていくプログラムです。 担当講師 NLPトレーナー:本多 一成(ほんだ かずなり)
全米NLP協会公認トレーナー/ 心理療法家

Ⅲ:評価 人事評価制度・システム

どんなに素晴らしい教育プログラムを導入し、どんなに高いスキルを持った優秀な人材を育成しても、そのスキルやパフォーマンスを正当に評価する仕組みが組織の中になければ、人は動きません。弊社では、お客様企業の戦略の具現化に必要な人材を育成し、しっかりとその能力やスキル、成果を評価する仕組み(制度)の構築までお手伝い致します。

人事制度構築の基本コンセプト

弊社では、人事制度構築にあたり、以下の3つの観点から制度を見直していきます。また、基本となるファクター(役割・能力・成果)をどのように調整し、評価していくのかを決定致します。

人事制度構築の基本コンセプト
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